NHK朝の連続テレビ小説 おひさま 第20週「女たちに乾杯」 8月18日（木）のあらすじと感想です。
丸庵でそばを食しながら陽子の帰りを待ち、いきなり陽子と和成に挨拶する見ず知らずのこの女性に
違和感を感じながらも二人は丁重にもてなすのでした・・・。
この女性、何を思ったのかいきなり自分が近々結婚することを告げるのですが、陽子も和成も見ず
知らずの人間から結婚の報告を受けて、不思議そうな顔をして戸惑いながら祝福するのでした。
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そうしたなか、この女性は自分でもうまく思いを伝えられないことに歯がゆさを感じながら、思い出し
たかのようにタケオと結婚することを伝えると丸山家の面々は体をのけぞらして驚くのでした・・・。
何でわざわざ自分から陽子を訪ねたのかといいますと、結婚が決まったある日のこと、タケオに呼び
だされて、陽子のことが好きだったことを聞かされるのでした。
陽子は大変器量も良く素晴らしい女性であることを延々と聞かされたうえで、これからはお前のこと
を一番好きになるように努力すると言われて面白いわけがありません。
この女性はタケオの話が終わった瞬間にタケオに思いっきりビンタを食らわすのでした・・・。
その話を聞いて陽子も笑いながら喜びます。タケオと同級生だったことも、そして、このタケオの奥さん
になる女性と知り合って、友達になれたことも・・・。それを聞いてこの女性も喜びます。
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そして、陽子に絶対に自分は陽子よりも幸せになると宣言します。
陽子も負けじと自分もさらに幸せになると宣言するのでした。
時を同じくして、安曇野の須藤家では良一、茂樹、そして宮本家の3人が揃って、タケオの結婚を祝う
のですが、タケオは幸せの絶頂にあり、顔をくしゃくしゃにしながら喜ぶのでした。
そんな浮かれたタケオの姿を見て、浪人中の身で所帯を持つのは当分先のことになりそうな茂樹は、
とにかく面白くなさそうでした。憮然とした表情を浮べながら、黙ってタケオの話を聞くのでした・・・。
ここで久しぶりに現代に戻ってきます。タケオにはすでにひ孫が二人もいるのだとか・・・。
そして、陽子が勤め先で絶対絶命のピンチに陥ります。日向子がいつも以上に泣き叫び、ついに職場
の同僚が「いい加減にしろ」と怒ります。この瞬間、陽子はクビになるのを覚悟するのでした・・・。
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