NHK朝の連続テレビ小説 おひさま 第20週「女たちに乾杯」 8月16日（火）のあらすじと感想です。
丸庵に突然やってきた役場の助役に進駐軍にそばを作ることを頼まれるのですが、和成は、最高
の材料が手に入るという条件でそばを作ることを承諾したのでした。
そして、役場から届けられた材料を見て丸山家全員が驚きます。終戦から2年が過ぎた今でも手に
入れることができない最高級の食材ばかりが並んでいるではありませんか。
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徳子はその食材を見ながら思わず、「お上の言うことは二度と信じない」と役場の助役に言い放つ
のでした。道夫と和成はさっそく準備に取り掛かるのですが、ここでとんでもない問題が・・・。
道夫が手を怪我してしまい、そばをうつことができなくなってしまったのです。
そこで、急遽ピンチヒッターとして徳子がそばを打ちます。その手際の良さに息子の和成ですら驚く
のですが、皆に褒められて気分が良い徳子は陽子にもそばの打ち方を教えてあげると言います。
それを聞いて陽子は大喜び。丸山家の厨房は幸せいっぱいです。
いよいよ進駐軍を接待する日を迎えます。役場の職員に連れられて進駐軍が丸庵にやってきます。
丸山家全員が緊張の面持ちで進駐軍がそばを食する姿を見守るのですが、全員最初の一口を口
にした瞬間「グッドテイスト」と大喜び。それを見て丸山家の面々は安堵の表情を浮かべます。
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しかし、すぐに食べるのをやめて、腕相撲を始めるのでした。和成が食器を下げに行くと、全員半分
以上残したままです。和成はぶっきらぼうに、もう食べないのかと聞きます。
そして、全員「もう十分」というと、和成は怒りを押し殺して食器を下げるのですが、進駐軍の一人
が和成を呼び止めて、腕相撲をやろうと誘うのですが、和成はためらいます。
やはり、和成は戦争で負けてしまった負い目を感じていたようです。
しかし、和成はすぐに考え直して腕相撲の勝負を受けることに、そして、和成が腕相撲で勝ちます。
そばの勝負では負けるも、腕相撲に勝って和成の男としてのプライドは何とか保ちました。
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